青空観光タクシーよもやばなし


京都・七不思議

知ると鼻が高くなるかな?

●金閣寺(北区金閣寺)

 金閣寺の北に鏡のような大岩。この大岩の前に牛車が通る度に、牛が驚いて動かなくなるため、松葉でいぶしてしまった。これ以降、この土地の領主は、正妻を迎えることができなかった。

●下鴨神社(左京区下鴨)

 榊夫婦の木。この前で、拍手を打つと、終生、仲睦まじく暮らせるとのこと。

●上賀茂神社(北区上賀茂)

 社務所から本殿へ行く途中に架かる橋は、楠の大木が化石となったものと言われる。 

●清水寺(東山区清水)

 ふくろうの手洗鉢。この水盤の水で口をゆすぐと歯痛、頭痛が治るとの言い伝え。それにしても、身近な病気の治癒が京都には多い。

●東寺(南区東寺)

 7月土用入りの日に観智院の南の蓮池の泥で手足を塗ると、しもやけ、脚気にならない。

●八坂神社(東山区祇園)

 捨山王社の前にある石は、夜に声を出して泣く。

●知恩院(東山区林下)

 左甚五郎の忘れ傘。黒門へ行く途中にある石が、仏が生まれた仏生石。

●鞍馬山(左京区鞍馬)

 650万年前、金星から地球の霊王、魔王尊"サナト・クラマ"が人類の進化を司るべく降臨したところが、この鞍馬山という、まるでSF伝説。本尊の名前に魔王という名を付けていること自体が不思議なこと。魔王尊が金星より焔の君たちを従えて鞍馬山に降臨する様子を形象化したものが、白砂盛。魔王尊の乗物である天車を意味すると説明されている。ホンマかいな?牛若丸もビックリや。
この当りには、「ななふし」という不思議な生き物も生息しています。夏は納涼の地。


京都・こわいお話

知らない方が幸せなこともあります

●化野念仏寺(右京区嵯峨)

 古くからの庶民の葬送地。無数の無縁仏の石仏。賽の河原の様相。霊界へ通じる道があるとのうわさあり。

●蜘蛛塚(北区紫野)

 源頼光に呪いをかけた巨大くもがこの地にいたそうな。この近くに蜘蛛の足のような枝を持つ木があるが、切ろうとした職人が不慮の死とな。

●黒い服の女(左京区静市)

 何度も目撃される川沿いに佇む女。車の後部座席にも現れるという謎の黒服女。 

●明智藪(伏見区小栗)

 農民の竹槍に倒れた明智光秀。維新前まで、赤い枝をつけた無数の竹が生えていたとのこと。「血竹」と呼ばれる。

●血天井の寺(東山区三十三間堂)

 伏見城落城の際、鳥居元忠以下400名は切腹して果てた。その際の血痕がついた床は、市内10カ寺の天井板として手厚く供養。

●深泥ケ池(北区深泥ケ池)

 車ノ後部座席の女性が消える話。後には、濡れたシートが。毎年、噂になる本当のお話。

●宗全の亡霊(上京区今出川通堀川)

 その昔、祇園祭りになると応仁の乱の西陣方大将、山名宗全の亡霊が蘇るという言い伝え。西陣の子らには怖いお話として伝承。

●淀君の亡霊(東山区茶屋町)

 方広寺の大きな鐘。鐘の音が鳴る間、鐘の中に淀君の亡霊が現れるという。

●鳥辺野(東山区鳥辺山)

 京の東の葬送地。今も墓地が続き、幽霊が飴を買って帰る噂が残る地。

●静原鞍馬街道の女(左京区静原)

 当時の京都新聞へも掲載された本当のお話。


京都の人には分からない妙な京都

●お巡りさんが少ないのか、多いのか良く分からない?

 普段は警察官の姿を見ない。VIPが上洛すると不思議と表に出てきます。

●京都は国際都市?

 残念ながら限りなく地方都市。狭い碁盤の世界で特有の地方色を醸し出す。

●雨の日は中国雑技団、木下サーカス?

 女性でも傘片手に自転車曲芸。これがまた上手。京女、逞しい女性が多い。

●信号の多さには驚き?

 碁盤の目が裏目か。牛車の時代には必要性はない2メートル道路にも信号機。

交通ルールは無視されますね。

そんな道を通る車に問題か。信号機を付ける方の問題も。

更には信号機、あって然るべき個所にはない疑問も。

警察もご苦労が多い様です。

●分別ゴミはする?

 分別はしない。どうしてしない?これも伝統です。環境宣言ですか? 

空き缶、空き瓶は分別しています。

●交通モラールは低い?

 我先の意識が強いですね。盆地ですから「緒突猛進の精神」が宿っています。熊も出ます。

●バス、電車はズル込みが当たり前?

 国際標準の尺度で見たら誤解します。

●京のイケズ?

 伝統のなせる裏技です。細かいことには目をつぶりましょう。

●着物は外国人?

 京では丁髷を結った外国人の着物姿がお似合いです。

堀川鞍馬口界隈のお茶屋で見られます。

●高いビルがない?

 いいえ、中途半端な高さです。この曖昧さが京都らしさでしょうか。

●バス停の距離が短い?

 老人に優しい社会を目指しています!?

●お金持ちは不便な所に住みたがる?

 大阪で働く必要がない方、

少しでも高いところに登りたくなる心境もありますか?

●京都人って見栄っ張り?

どこにでもこの類の輩はおりますね。

外では外車にブランド志向・内ではぶぶ漬けの世界です。

●一見さんお断りって?

ビジネスモデルとしては面白い。

でも、大阪人に比べて商売下手は確かやね。

※観光客の皆さんからのご指摘でした。ありがとうございました。でも、京都の人には内緒にしておいて下さい。「アバタもエクボの精神」でお願い致します。京都の伝統を愛する友の会より。


京都・参拝ジンクス

知らない方が幸せかな?

●一条戻り橋(上京区一条通り堀川)

 この橋を渡ると必ずまたここに戻るという言い伝え。ローマのトレビノ泉の様。清明の神話が起源。戦争当時、ここから出陣した。婚約者の女性は、くれぐれも渡らぬ様。出戻りは避けましょう。

●上賀茂神社(北区上賀茂本陣)

 能の「賀茂」が上演されると、必ずや大雷雨になった。以来、上演されなくなった。別名、賀茂別雷神社。

●五山の送り火

 点火の際に、なすびに穴を開けて、大文字を見ると眼病や中風にならないとのこと。 

●東寺(南区九条)

 東南隅に四神の一つ白虎の瓦がある。「猫の曲がり角」(猫の曲がり)と呼ばれ、魔所の一つで、婚礼などの目出度いことは、ここを避けて通る。

●清水寺 音羽の滝(東山区清水)

 三筋の滝。各々、ご利益が違うが、三筋全て飲み干すと、そのご利益は帳消しとなる。欲張らないことですね。

●清水寺 とどろき橋(同上)

 歯痛の人は渡るべからず。治らないとのうわさ。

●三年坂(同上)

 ここで転ぶと3年寿命が短くなる。平均寿命も伸びたことだし、あまり気にしないで転ぼうね。

●地主神社(同上)

 恋人同士で詣ると縁が裂かれる。恋占い石も有名。

●渡月橋(西京区嵐山)

 十三詣りの際に、橋で振り返らない。振り返ると、折角、授かった知恵が消えてしまう。


江戸時代の京都メモ

<京のよきもの三つ>

 女子、加茂川、社寺

<京にあしきもの三つ>

 人気の文楽、料理、舟便

<京にたしなきもの五つ>

 魚類、物もらい、よき煎じ茶、よき煙草、実のある妓女

<京に多きもの>

 寺、女、雪駄なおし

<京に少きもの>

 さむらい、酒屋、けんどん屋、生酔い、トビ、烏、駈出し

<京の名物>

 水、水菜、女、染め屋、みすや針、お寺、豆腐、うなぎ、松茸

<江戸時代の京都も、きわめて洗練された文化の街でした>

江戸時代の江戸の狂歌師・二鐘亭半山の「見た京物語」によると、

京都は「砂糖づけのような町だ」「全体に雅あって、味にくらべると甘い。だが、かみしめてみると、うまみなく、きれいなれど、どこやら寂し」

ということになる。今でも高級なニシリズムの臭いを感じるのが京都です。

<ご詳細は観光ドライバーへ現地などでへご質問ください>